Business
Engineer spirit― 事業紹介 ―
太陽光発電事業
地球(明日)を明るくする太陽光発電所
「DOKEN SOLOR ドケンソーラー」
2013年、他分野での事業模索をする中で地球温暖化対策の一助になればと計画を進めた新しいシゴト。
地球にやさしい企業のシンボルになる施設は今日も元気に稼働を続けます。
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◆事業概要◆
事業主: 株式会社 渡辺土建
設置場所: 宮城県登米市南方町館地内(関連会社所有地)
売電稼働: 2013年4月(予定)
発電規模: 750kw(パネル数約3,100枚)年間 約78万kwの発電量を想定。
発電による効果: 780,000(kwh/年)×2,250(kcal/kwh)÷9,250(kcal/リットル)
=189,729リットル原油換算で年間約190キロリットルの削減ができる。(※1)【経済産業省】
2012年度再生可能エネルギー発電設備等導入促進支援対策事業 交付決定
(再生可能エネルギー発電設備等導入促進支援復興対策事業費補助金)※1、原油換算量の算定(参考値)
太陽電池アレイ出力1kW当たりの原油節約量 = 約256 リットル/年
〈根拠〉
[太陽光発電システムの年間原油節約量](リットル/年)=[太陽光発電システムの年間発電量](kWh/年)×[原油換算係数](kcal/kWh)÷[原油発熱量](kcal/リットル)
・太陽電池システム年間発電量、1,051.2(kWh/年)
太陽電池システム1kWシステムを最適条件下で導入した場合の推定年間発電量)
1(kW)×0.12×365(日/年)×24(時間/日)=1,051.2(kWh/年)
・原油換算係数:2,250(kcal/kWh)
・原油発熱量:9,250(kcal/リットル)
(例1:1kWシステムを最適条件下で導入した場合の推定原油節約量)
1,051(kWh/年)×2,250(kcal/kWh)÷9,250(kcal/リットル)≒256(リットル/年)
出 典 : 太陽光発電導入ガイドブック(新エネルギー・産業技術総合開発機構)
著者権者 : 著作権者:新エネルギー・産業技術総合開発機構閉じる
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(仮称)渡辺土建太陽光発電所 名称決定!
■2013.05.13更新
太陽光発電所建設と並行し、発電所の名称につき社員より公募を行いました。
この度、プロジェクトチームの厳正なる審査により名称が決定しました。
施設名称 『 DOKEN SOLAR -ドケンソーラー-』
施設テーマ『地球(明日)を明るくする太陽光発電所』
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DOKEN SOLOR(太陽光発電所) 完成!
■2013.05.13更新
2012年12月の着工より4か月。2013年3月をもって(株)渡辺土建太陽光発電所が完成です。
天候の影響などで思うように工事が進まないこともありましたが、部材、機器など遅れることなく納入され、施工業者の頑張りもあり予定通りの竣工となりました。
施設が完成したので、あとは東北電力との接続を待っての売電開始となります。売電が開始されれば年間78万kwhの発電量が見込め、原油量で表すと190キロリットル分の発電量となります。
原油量190キロリットルの削減ということは、年間で500tほどの温室効果ガスの発生抑制となり、多少なりでも地球の温暖化対策に協力できるはずです。
太陽光発電所建設は環境への取り組みの一部です。これからも環境を考え、地球にやさしい会社をめざし様々な活動に取り組んでいきます。
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